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2016年9月1日木曜日

深刻なテレビ離れ

テレビは必要ない?

『若者のテレビ離れ』が深刻な状況になっています。



これは、日本に限ったことではないでしょうけれど



実際のところ私もテレビを三年ぐらい観ていません。



実を言うと、タイのドラマは女性がギャーギャーわめくものが多く、


聞こえてくるだけでも不快な思いになるので、その場を離れる様にしています。




我が家でテレビを見るのは主人だけです。



子供達が小さな頃は『アニメ』番組を観たり

(タイでも日本のアニメは人気なのでタイ語で放送されます)




父が送ってくれたビデオを観たり、たまに映画を観るぐらいでした。

(アニメを撮り溜めしたもの)

日本に住んでいたら「旅番組」とか『料理番組」などを

観るのかもしれませんが。






実際に五十代以上の視聴率が多いようです。



時間を決めて観るのではなくつけっぱなしにしているようですね。



若者や三、四十代の方は、

テレビよりもネット・スマホをいじって過ごす時間が多い事が視聴率低下のひとつなのでしょう。





サザエさんまで被害を受けているの? 



 日曜夜六時半から(フジテレビ)放送されている長寿番組『サザエさん』の視聴率が低下しているといいます。




1969年10月5日(昭和44年)一回放送されてから、


約48年間お茶の間の人気番組に何が起こったのでしょうか?

(平均視聴率20%)



マンネリ化が問題なのでしょうか?

サザエさんの内容は、季節ごとの行事などに合わせて作られているのだから、

マンネリ化は仕方が無いのでは?と思いますが・・・




内容的には、日本の文化や家族のあり方などをを知るには、


とても良い教材ですね。




古臭いところもあるかもしれませんが、


今の家庭で教えることができない風習などが


勉強できるのではないでしょうか?




言葉も正しく使われているので、日本語の勉強になると思いますし。



実際に我が家の子供達は、『サザエさん』を観ながら「ヒアリング」の勉強をしています。







この番組は不思議な存在で、観ないと何かけじめが付かないように感じます。



日曜日が終わり、又明日から学校・仕事と気持ちを切り替える為の存在だったようにも思います。***




サザエさんのキャスチング担当者も二十代になり、


先日は若手人気声優を登場させ、話題になったそうです。



『声』で革命を起こすのもひとつの手でしょう。



耳から聞きなれた声優や俳優・歌手などの声が聞こえてきたら、興味も湧くかもしれません。



又内容も今の時代にあった内容にしていくのもいいのでは?

と思います。






漫画のキャラクターが成長しないのは仕方ないですが、



「クレヨンしんちゃん」に妹ひまわりが出来たり、



読売新聞の「こぼちゃん」にも妹が出来ましたから、





サザエさんの登場人物にも何か面白い変化をつけるとか



色々あると思うので、是非これからも放送して欲しいですね。



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