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2016年9月15日木曜日

離婚と遺伝


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目次


1.離婚は親族間で遺伝する?


2.離婚の兆候は?


3.離婚は寿命を縮めるの?


5.破局の原因


5.離婚を回避するには



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1.離婚は親族間で遺伝する?        



 脳科学的に見ると離婚は遺伝子レベルで分かっているそうです。



ただし、


遺伝子プラス環境によって影響を受けるので、一概には言えないのです。





「離婚は親族間で遺伝する。」とも言われています。




実際は遺伝と言うよりも、従弟や兄弟が離婚すると、



離婚に対するハードルが低くなり

(離婚というのはハードルが高いものである)




十年以内に必ず親族の中で、平均二組から四組が離婚するそうです。




もし離婚した場合は、離婚して辛かったととことん暗くした方が




無理をして明るくポジティブに語るよりも良いのです。





雲が厚くても光りは差し込みます




2.離婚の兆候は?                




奥さんが夫に文句を言わなくなったら要注意です。




夫の言う事を聞きたくない!という思いから、


『はいはい』と話を聞き流す傾向が見られるのです。





夫に限らず、話を終わらせたい時にもそのようにすることがありますよね。




うわべだけ『はいはい』と返事をしながら、心は・・・



何を言っていたのかさえ思い出せなかったりして・・・




そういう経験はありませんか?



逆に相手が好きな人の場合には、あいづちが減るのです。



これは話に聞き入って、そして話の腰を折らないように・・・



という配慮が心の中にあるのです。


そして、奥さんが今までとは違う行動を始めたら危ない、

とも言われています。




特に『ピアス・整形』などは、精神的には自傷行為になるので、




何かあると思ったほうが良さそうです。









3.離婚は寿命を縮めるの?            



離婚は寿命に関係するといいます。



人の人生の中で一番大きなストレスは、肉親との死別です。


そして次が・・・離婚 なんです。



離婚を経験した人、しない人の寿命の差は、経験者の方が十一年短くなるそうです。

そして男性の未婚は既婚男性に比べ・・・九年も短くなるのです。



離婚が大きなストレスになるのは男女ともですが、


男性の方がダメージを受けるとも言われています。





この場合は男性側が原因(女性関係など)での離婚は含まれません。




男性は離婚により『自殺・鬱病・寿命が短くなる』など、リスクが高いので

す。


男性は女性に依存して生きているので、女性がいなくなるとショックを受けからです。





又、奥さんが我慢すると死亡確率四倍になります。


(ただし、不和で離婚した女性の場合は特に影響はないともいわれています。)





 


4.破局の原因                    



一つのものを見て同じことを思うと思い込むことが原因なのではないでしょうか?



私の考えや感じ方が正しいと思うと、失敗します。



育ってきた環境が今の私や配偶者を作っているので、



私達は全く違う個性を持っているのだと認識する事が重要です。



そしてうまくいかないのは相手のせいではなく、自分にあるのかも?と、



自分を観察する事も重要です。




自分がして欲しいと思うこと相手にしてあげる。


でも押し付けてはいけません。

それをしてあげて相手が喜ぶのか?迷惑だと思っているかを


見分ける目を養うことです。


夫のことが分からないなら、義父母を良く見たらいいと思います。



どんな風に育てられた来たのか?を知る事がポイントだと思います。



子供は親の背中を見て育ちますから・・・・



なおして欲しいところがあったら、義父母はどうかを観察します。




私も結婚してまず驚いたのが、生活習慣の違いです。



どうして?と思うこともたくさんありましたが、永い間の生活習慣はそう簡単には変わりません。


相手を受けいれる寛容さが必要になります。









5.離婚を回避するには?           



相手の失敗も自分のことのように思うことが大切です。


たとえば・・・


自分が何かを壊したり、なくしたりした場合には・・・


『うっかりしちゃった』『形あるものはいつか壊れる』


などと自分を擁護しますよね。


でも同じことを夫がしたら・・・


『注意威力散漫ね』 『またなの?』 などと攻めてしまいます。



そうなる前にちょっと深呼吸して、接する事が大切です。


そう、子供に接するように・・・




「人は必ず考え方が偏る事」を知っておくと離婚防止に繋がるのです。

(自分に甘く、他人に厳しい)

相手の失敗も状況を加味して考えてあげると、関係は良好になるのです。





『離婚を防止する究極の方法は、一人孤独にため息を付く事』(引用・マークマン)

仕事を終え帰宅した時に、奥さんの対応に腹が立つ時などは、まずひとりになれる場所で、


『ため息をつく』といいそうです。


ストレスをなくす方法は、何かを吐き出すことです。


涙・つば・ため息など何でもいいのです。



でも、決して相手の前でしてはいけません。








 


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