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2017年1月29日日曜日

季節の変わり目を教えてくれる虫たち

日本は寒暖の差が激しいようですね。

温度差に対応するのが大変な方もいると思います。

寒い日の入浴は脱衣所と浴室の温度が余り変わらないようにお気をつけください。

この温度差が『心筋梗塞』や『脳梗塞』を引き起こす事がありますので・・・

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目次


1.タイのこの頃

2.時間を知っている虫たち

3.蟻退治の仕方


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近所の公園

午後六時すぎ、涼しげな雰囲気です




  タイのこの頃     



タイはこのところ少し涼しくなりました。

夕べ寝る前の(11時過ぎ)温度は22度、

夜が明けて午前5時が18度。

そして現在午前七時半17、5度となっています。

この気候なら扇風機はお休みできます。

予報では午後1時には32度まで上がる予定です。

外の日差しは強く、昨日外出した次女は又にきびが増えました。

日差しを浴びるとすぐに増えてしまい、格闘しています。





でも、過ごしやすい日もそう長くは続かないでしょう。


来月中旬過ぎから暑くなり

地獄のような盛夏が来るのもそう遠くないと感じるこのごろです



虫や蟻がその時期を教えてくれます。


蚊も一年を通して飛んでいますが、乾季のこの時期に出てくる蚊は

通常の蚊よりも体が2-3倍大きいものです。

正式名称は分かりませんが、子供が『蚊の鬼』と読んでいる体調2-3センチの蚊は

殺すと仲間だか親だか分かりませんが仕返しに来る。と娘が言っています。

もしかしたら迷信なのかもしれませんが。







ブーゲンビリア

花言葉は『情熱』


  時間を知っている虫たち       


また、乾季が終わろうとするころ、毎年午後6時45分になると発生する虫がいます。

網戸を閉めていても少しの隙間から入るようで、電灯に群がります。


毎年同じ時刻に発生するのです!



虫の方が時間に正確なのだと感心させられました。


放っておいたら家中虫だらけになってしまうので、部屋中の電気を消して

階段の踊り場の電気をつけて階下に誘導します。

(私たちの住まいは3階なので)



電灯に群がり、熱さで羽がもげて落っこちてくる不思議な虫です。


羽が取れるとイモムシの小さい判のようで、

(こげ茶色の体長 約1センチ)


それが人の身体にも上ってきます。 


ある年はその虫がたんすの中の娘のおむつの中に大量に発生していたこともありました。


なぜ熱い電灯に群がるのか???不思議な虫です。





  蟻退治の仕方         



蟻も4-5種類が家の中に出没します。


この家の引っ越してきた当初は、子供が食べこぼしたほんの小さなかすや食べている臭いだけで

列を成して出てくるのです。


ゴミ箱にお菓子の空き袋を捨てて放置していると、すかさず群がってくるほどです。


ゴミ箱なのに、ゴミを入れておくことができず、食べたものはすぐに外のゴミ箱に捨てに行ったり、


夜遅くの場合は、冷蔵庫にまとめて保管して翌日捨てに行ったりしていました。


冷蔵庫にゴミを入れる人は早々いないと思うのですが・・・


夜中に目覚めた時に蟻の行列を目撃して『蟻退治』をする事が少なくないのです。


長年住んでいるので、蟻の出没回数も減ってきました。



蟻退治の方法は『蟻の巣』を攻撃する事が一番ですが、

なにしろ考えられないくらいの種類と数がいるので、

一筋縄にとはいきません。

いろいろな方法を試行錯誤しました。



まず、日本の製品『蟻の巣ころり』、最初は持って帰ってくれませんでした。

長時間放置したら知らぬ間に持ち帰ったようでしたが、

同じ蟻が又すぐに出てきます。

『まだ食べてないのかなあ』と娘は言っていました・・・


一番効果的な方法は蟻がどこから出てくるのかを突き止めることです。



行列をなして、あるいは1、2匹見かけたときに

(最初は1.2匹が偵察部隊として出てきます)


その蟻がどこから出てきてどこに帰るのか?

その穴を突き止め、穴の中に薬を注入する

という行為を続けていくうちに、次第に蟻が出てこなくなりました。




最近小さな蟻が出没し始めました。

これは日本では見たことがない蟻です。体長約1ミリでまっすぐに歩かず

くねくねしながら進んでいきます。潰すと石油のような臭いがするのが特徴です。


図鑑で調べたら『ルリ蟻』という名前のようです。

『くねくね』というか『わさわさ』と歩くのでどこから出てきているのか?特定するのが難しい蟻です。

この蟻だけまだ『これ』といった退治方が見つからず苦戦しています。


退治方が見つかるまでしばらく悩まされそうです。












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