昔、流行った『血液型診断』最近は信憑性が無いと言われています。
それもそのはず、『血液型別性格診断』というのは、心理学者が
各血液型の病気になる特徴から当てはめて、作られたというのです。
たとえば・・・
『A型』はピロリ菌を持っているから、几帳面なのだろう。
と、当てはめて行ったに過ぎないと言うのです。
若い頃必ずと言っていいほど血液型別相性診断が取り上げられ
夢中になって呼んだ記憶があります。
友達の性格を調べて当たってるねーなどと騒いでいましたが・・・
誰にでも当てはまるように、上手く書かれているのだそうです。
知りませんでした・・・
日本では『A型・O型・B型・AB型』の順に多いかと思いますが
アメリカではO型が多く、AB型は1-2%しかいないそうです。
1-2%しかいないのに歴代の大統領を観るとAB型が多いのです。
そして海外ではO型多く、ペルーやブラジルのネイティブインデイアンは100%O型なのです。
なぜなら・・・東アジアから渡った先祖が全員Oだったからだということです。
アメリカでは健康長寿と血液型の関係が熱心に調べられています。
また、血液型ダイエットの相性など研究もされているようです。
{血液型別の特徴は・・・}
・A型は胃酸が少ないので穀物・野菜・大豆製品や日本食が向いているといいます。
ストレスホルモンを多く分泌するので、ヨガなどでストレス解消すると良いのです。
・B型は長寿の傾向がある
乳製品を分解できる
運動は頭を使う運動・・・ゴルフ・テニスなどが向いている
・AB型は、AとBの両方を持っているので両方のリスクで病弱な傾向がある
食事運動ともバランスよくすると良い(A型向き プラス B型向きの両方)
・O型は消化器官疾患が多い
小脳が大きく頭が良い・小脳が大きいとバランス感覚が良い傾向がある
胃酸が多く出るので動物性たんぱく質を消化しやすい
アドレナリンを多く分泌するので、活発なスポーツが向いている・有酸素運動
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100%は信じないけど、気になるのが占いの持つ醍醐味ではないでしょうか?
昔良く買っていた雑誌には、星占い・血液型別診断・六星占術・姓名判断・手相・タロットなどなど
心を奪われる占いがたくさんありましたが・・・
実際に占って貰ったのは、手相と姓名判断です。
『名前は先祖が付ける』と何かで読んだ記憶があります。
親が好きな名前を付けるのだけど、姓名判断をしてみると家系的に患う病気が
名前に出てきたり、先祖が抱えてきた問題が分かるのだとか・・・
タイでは運勢を良くするために、名前を変える人がたくさんいます。
苗字まで変えてしまうのです。
姓名判断をする訳ではなく、『運勢が良くないのは名前のせいだ』という考えからかと思います。
運勢を良くするために、日々『タンブン』をしたり、名前まで変えてしまうのです。
(お坊さんに食事を捧げたり、お寺に献金したり)
名前がもたらす災い、多分先祖から来るものを名前を変えることで
断ち切ることが出来ると信じているのかと思われます。
血を抜き換えることができないのですから、変わらないと思うのですが・・・
私の義兄(夫の兄)は長男ですが、苗字を変えています。
日本のように『●●家』を受け継いでいくという慣わしがないようですね。
娘の学校の先生も短期間に何度も変えていたりするほどです。
ですから、学校に入学時に提出する書類の中に、姓名を変えていた場合の証明書も入っているのです。
小学校まで使っていた名前と中学校に上がる時の名前が違う場合に
同一人物と証明する必要があるからです。
親が変えている場合も同様に親子だという証明が必要になります。
運勢的に良い名前をお坊さんから頂くようです。
比較的に簡単に変えられるので、親から受け継いだ苗字の人が少ないのか?
日本の様に『鈴木・佐藤・伊藤・高橋・木村』など、クラスに必ずひとりはいる。
ということがありません。
親類で無い限り、同じ苗字の人はいないといってもいいほどなのです。
ごくたまに学校内に親類ではないのに、同じ苗字の人がいた!ということもあるようですが・・・
羨ましいですね。
私はクラスに必ずもうひとり同じ苗字や同じ名前(字は違うけど)の人がいたので。
多いときは三人いたこともありました。
それで子供の頃から「●●子さん」と先生から名前で呼ばれて、嫌だなー・・・と
思ってきたのでした。
友達は皆苗字なのに・・・
そういう経験をされた方はいませんか?
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手相は少しずつ変わっていくといわれていますが、(細かな線が出てきたり、長くなったり)
主要な線は殆ど変化がないように思います。
私が若い頃、『新宿の母』という手相占い師が有名でした。
3時間待ちとか言われているほどの人気でした。
そんなに待つのは嫌なので、私は友達と『上野の父』と言われている方に観て貰いました。
『上野の父』という呼び名は誰がつけたのか?勝手に友達と命名させて頂いたのか?
全く記憶に無いのですが・・・小林さんという四、五十代の男性の占い師さんでした。
三十分ほど待って観たもらったところ、開口一番「あなたは一本気な人だねー」と
言われ、仕事や結婚の事などを見てもらいました。(当時二十二・三歳でした)
結婚は『二十七歳』、これは不思議ですね当たりました。
手相に出ていたんですね。
仕事の事も。当時私がしていた仕事とは全く正反対の仕事が向いてるよと言われましたが、
それも当たっていたと思います。
小林さんが向いているといった仕事は、自分の性格を考えたら
『ごもっともです』と思えるような仕事でしたから。
手相は当たるんですね。
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子供のことを占ったときに、『あなたはこうなのよ」と余り言わないほうがいいようです
言ってしまう事でそれが子供に植え付けられて、本当にそのようになってしまうからです。
可能性ががたくさんある子供が持っている本来のものを引き出せるようにしてあげたいですね。
今から17年ほど前に
義母が私達家族の生年月日を『四柱推命』で占って貰ったところ
夫と息子は女性的な運勢で、私と娘は男性的な運勢だったそうです。
運勢なのか?性格なのか?よく分からなかったのですが・・・
当たっているかもしれません。
当たるも八卦当たらぬも八卦、もう二月ですが今年の運勢を調べて見ようかな
と思います。