タイ東北部の一般的な食卓は、生野菜とナムプリック(唐辛子・にんにく・魚・ナムプラーなどを混ぜたタレ?のようなもの)です。
これは年配の人が好むものかと思いますが・・・
義母は自分の好みでいろいろと買ってきてくれます。
中にはちょっと・・・な物もありますが、たいてい何でも食べるのが私と長女です。
タイ名はカティン・・・苦味がある野菜
ナムプリック(パラ入り)
サイクロー(豚の腸詰めソーセージのようなもの)
魚のから揚げ
義母が市場で買ってきました。
私と長女の朝ごはんでした。
夫と次女は魚が苦手です。義母は息子が嫌いなものを知らないようで、魚料理をよく買ってきます。
息子に・・・とせっかく作ってくれても、魚嫌いの夫は見向きもしません。
普通のものならいいのですが、『パラ』という、小魚を砂糖と塩でつけた物が入っている
スープなどは、私も長女も食べることができません。
パラには魚が腐ったような、独特な臭いがあります。
パパイヤサラダにも入れることがあります。
我が家では、ナムプリックが常備されています。
タイのマヨネーズは基本的に甘く、あまり美味しいものがありません。
日本のマヨネーズで育った私にはちょっと・・・なものです。
我が家の食卓には、日本のような生野菜のサラダはほとんど上りません。
きゅうり・小さなナス・さやインゲン・きゃべつ・チャオム・カティンなどを生のまま
ナムプリックとともに食べます。
たまにハンバーグを作った時には、きゃべつの千切りをタイのマヨネーズで食べる事もあります。
子供達は、ハンバーグに添えるキャベツはナムプリックよりもマヨネーズが良いそうなので・・・
娘の友達の家では外食派が多く、こういった田舎風のタイ料理は食べないようです。
野菜自体をを食べない子が多いのです。
「何で野菜が好きなの?野菜の種類や名前に詳しいね。」
など、言われるようです。
彼女達の主食は『ご飯と卵焼きやから揚げ・ホットドッグなどの加工品』が多いのです。
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