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2017年4月22日土曜日

タイスタイルごはん



タイ東北部の一般的な食卓は、生野菜とナムプリック(唐辛子・にんにく・魚・ナムプラーなどを混ぜたタレ?のようなもの)です。


これは年配の人が好むものかと思いますが・・・


義母は自分の好みでいろいろと買ってきてくれます。


中にはちょっと・・・な物もありますが、たいてい何でも食べるのが私と長女です。






         タイ名はカティン・・・苦味がある野菜

         ナムプリック(パラ入り)

         サイクロー(豚の腸詰めソーセージのようなもの)

         魚のから揚げ




義母が市場で買ってきました。


私と長女の朝ごはんでした。


夫と次女は魚が苦手です。義母は息子が嫌いなものを知らないようで、魚料理をよく買ってきます。


息子に・・・とせっかく作ってくれても、魚嫌いの夫は見向きもしません。


普通のものならいいのですが、『パラ』という、小魚を砂糖と塩でつけた物が入っている


スープなどは、私も長女も食べることができません。


パラには魚が腐ったような、独特な臭いがあります。


パパイヤサラダにも入れることがあります。



我が家では、ナムプリックが常備されています。





タイのマヨネーズは基本的に甘く、あまり美味しいものがありません。


日本のマヨネーズで育った私にはちょっと・・・なものです。



我が家の食卓には、日本のような生野菜のサラダはほとんど上りません。


きゅうり・小さなナス・さやインゲン・きゃべつ・チャオム・カティンなどを生のまま


ナムプリックとともに食べます。



たまにハンバーグを作った時には、きゃべつの千切りをタイのマヨネーズで食べる事もあります。


子供達は、ハンバーグに添えるキャベツはナムプリックよりもマヨネーズが良いそうなので・・・



娘の友達の家では外食派が多く、こういった田舎風のタイ料理は食べないようです。



野菜自体をを食べない子が多いのです。


「何で野菜が好きなの?野菜の種類や名前に詳しいね。」


など、言われるようです。



彼女達の主食は『ご飯と卵焼きやから揚げ・ホットドッグなどの加工品』が多いのです。





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ねぎや青菜を洗って、塩を混ぜた米のとぎ汁につけた漬物です。


自宅でも手軽にできておししいです。

















こちらも義母が買ってきました


もやしとねぎとライムです。


我が家ではねぎを良く使います。


味噌汁に入れたり、細かく刻んでタイ風のスープに入れたり、


ヤム(酸っぱく辛いサラダ)に入れたり・・・


ライムもサラダやナムプリックに使います。


もやしは豚肉と炒めたりします。






こちらはタイのお菓子です。


右側の紫色はバナナでできています。


左側の黄色のお菓子はキャッサバでできています。















キャッサバには熱にも強く壊れにくい 

ビタミンCが豊富です。



疲労回復効果や肌荒れに効果があります。








タイには身体に良い野菜が多いのですが、おかずもお菓子も飲み物も、


甘みが強すぎる傾向があるので、自宅で手作りしたり、お菓子などは食べすぎに注意する事が大切です。










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