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雨の季節となり、近所の空き地が森化しています
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昨日は久しぶりに雨が降りました。
と言っても二日振りなのですが・・・
最近の雨はすこーし降るだけでした。
その為蒸し暑く、少し動いただけで汗が滝のように出ていました。
日中買い物に出かけると、まるでサウナの中にでもいるような感覚です。
暑い時間に行かなくても!と思われるかもしれませんが、朝9時を回ると
すでに強い日差しになっています。
夕方には雨が降るかもしれないので、結局何時に出ても同じ事!
と、暑い時間に出かける事になります。
昨日、午後3時過ぎに降り出した雨は、時折雷を伴いながら強く降り、
夜8時近くになってようやく上がりました。
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我が家の南側窓から見た隣家
手前の木が'我が家に侵入しそうな隣家のマンゴーの木。
奥は誰も住んでいない『廃墟』。お化けが出ると言われています。
奥に見えるお寺の前が表通りなので、この家の横を毎日通ります。
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蒸し暑いので、ここで少し寒くなる話をひとつしたいと思います。
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私が越してきた頃、すでに誰も住んでいなかったこの廃墟の中に、
人影を見たという噂が何回かありました。
近所に住む息子の友達(当時小学一年ー3年生)が言っていたので、
見た感じが怖いから、そんな事を言っているのかと思っていました。
が・・・・
ある日出かけた帰りに、この家を通り過ぎようとしたら、
門の横に自転車を止めて立っていた男性が
『誰だ!誰かいるのか?』と叫んでいました。
まだ太陽が真上にある時間です。
だれかな?あの家の持ち主かしら?と怪訝に思いながらも、
やはり何か見たのだと感じました。
それは私にも、思い当たる節があったからです。
当時やりたいことがあり、家族が寝静まった午前2時すぎに
南側に窓がある部屋にいると・・・・・
必ず午前3時に電話が鳴るんです。そして6回鳴って切れます。
それも旧式の電話の『リーン・リーン』という音が・・・あの家から聞こえてきました。
それは、一週間ぐらい続きました。
真夜中に毎日、廃墟になっている家にかけてくる人がいるなんて・・・思えませんよね。
我が家の子供達も大きくなり、近所の子供達も巣立っていき、
今はもう噂も聞きませんが、誰も手入れに来ない『あの家』は
写真のように屋根も木で覆われ潰れそうになっています。
これからも、放置されたままのでしょうか。
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雷の音が苦手な愛犬クッキーは、びくびくしながら辺りをきょろきょろしていました。
雨が降った時の私の関心事は、雷の音よりも雨漏りです。
窓枠から入ってくる雨をうまくタライに入れながら、無駄に広い家の中を行ったり来たり
点検していました。
小止みになったので窓を開けると、サウナの中のように熱かった空気が、
雨によって冷やされて、心地良い風が入ってきました。
椅子に座って風に当たりながら、窓から見えるご近所を眺めていたら・・・
隣家のパパイヤの木に実が鈴なりになっているのを発見しました。(下の写真)
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パパイヤの木
真ん中辺りに実が鈴なりになっています。
まだ緑なので、葉の色と重なり分かりづらいですね。
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一本のパパイヤの木に実が30個近くなっています。
隣家のご主人はちょっと変わった怖い方なのですが、庭で野菜を栽培したり、
犬の世話(お風呂に入れたりなど)も上手にされるので、一度教えを請いたいと思うのですが・・・
何しろ怖い方なので躊躇してしまいます。
もうちょっと気さくな方だったら、教えてもらえるのにね。とよく娘と話しています。
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たくさん実をつける隣家のマンゴーの木
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我が家のパパイヤの木はいつも実をつけますが、一個収穫するとなぜか?木がしなびてしまうのです。
きっと土に栄養がないのだと思います。
それで、マンゴーの木も大きいばかりで、実は数えるほどしかつけないのでしょう。
しかもそれは高いところになるので、全部鳥に食べられてしまいます。
収穫できてたとしても、義父が好きな酸っぱいマンゴーしかなりません。
何とか我が家にも鈴なりのパパイヤの木を・・・と思っています。
実は、芽が出てきたばたかりのパパイヤは、先日伐採した木の下敷きになり、
木片を片付けた後には、影も形もなくなっていました。
まずは土を耕して、栄養を与えて・・・もう種はあるので早くしないと・・・
この時期植物は、自然の水を得てどんどん成長していきます。
パパイヤ・かぼちゃ・パプリカ・レモングラスなどを植える予定です。
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