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2017年7月14日金曜日

あなたは『蚊』に刺されやすいですか?


ぼくも刺されます・・・




夏・と言えば・・・『蚊』ですね。


タイでは一年中蚊が飛んでいます。




盛夏(暑季)・雨季・乾季と、

それぞれ飛んでいる『蚊』の種類が、違うように感じますが

『蚊』がいない時期はありません。





野外のレストランで食事をすると、足にものすごい数の赤い発疹が・・・


タイの蚊は、ジーンズを履いていても構わず刺してくるので



座って食事をしている間に20箇所ぐらい刺されてしまうこともあるのです。



これはタイの人でも同じです。





日本からタイに来た当初は、一晩で30箇所ぐらい刺されました。


全くかゆくなかったので、何だろう?と思ったら蚊に刺されていたのです。


長く住んでいるうちに、次第に刺されにくくなったようにも感じますが、


それでも、二週間に一回位の割合で刺されます。





特に雨季にはたくさん見られ、

乾季になると、大きな蚊がたくさん見られるようになります。

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目次


1.蚊の種類は?


2.蚊に刺されるとなぜかゆいのか?


3.蚊が好む人


4.蚊に刺されないように対策をしましょう


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 蚊の種類は?                   


蚊は約2500種類も生息しています。


一般的な蚊は・・・


ユンライ(蚊のことをタイ語で『ユン』といいます)


日本語でいうと・・・・やぶ蚊(ヒトスジシマカ)です。


やぶ蚊は主に外で見られ、昼間に活動すると言われています。


30度前後で活動します。











イエカ(アカイエカ)


主に屋内で見られ、夕方から夜にかけて活動すると言われています。



25度前後で活動











血を吸うのは雌だけです。


産卵する時に栄養を取るために、人や動物の血を吸うのです。




オスは花や木の蜜を吸います。


雌も産卵時以外は花や木の密を吸っています。



 蚊に刺されるとなぜかゆいのか?          



「蚊」は血を吸う際に、血液をさらさらにするために唾液を入れます。

その唾液がかゆみの原因になっています。


入れた唾液は、血と共に吸っていきますが、多少残るのでかゆみがあります。


刺されないに超した事はありませんが、刺された場合は


吸っている途中で潰してしまうと、唾液が中に残るのでかゆみが増すので、


蚊が離れるまで待つ方がいようです。



 蚊が好む人                    



飲酒する人


妊婦・・・体温高い


汗をかいているひと


黒系統(暗い色)の服を着ている人




好きな血液型もあるのでしょうか?


血液型は関係ないようです。


 『蚊』に刺されないように対策をしましょう     







海や山などに出かける際には、虫除けすプレーを使うといいですね。


さっとかけるだけでなく、腕の内側などにも満遍なく手で塗りましょう。


塗り残しがないように・・・耳のうらや顔も。


顔は直接スプレーしないで、手のひらにかけてから塗りましょう。


また小さなお子さんや、皮膚が弱い方には説明書をよく読んで、正しく使いましょう。


虫除けスプレーは薬品というイメージがあってちょっと・・・という方は




蚊が嫌いな自然の香りのするものを、身に付けてもいいでしょう。


ラベンダー・レモングラス・ローズマリーなど。



家の中にもハーブを置いたりするといいですね。




蚊は暗い所、水のあるところを好みます。



部屋の中で観葉植物を置いている方は、そのそばにハーブを置いたりするといいでしょう。


家具の隙間やカーテンの裏側などにも隠れています。



寝具も日に干して湿気をとったり、シーツをこまめに変えて


汗のにおいに『蚊』が寄ってこないようにしましょう。



『蚊』は匂いに敏感で、暗い所を好むので



寝ている時に耳元に『ブーン』と来て、そのまま耳の中に入ってしまうこともあります。


私も2,3回入られました。


そういう時は慌てずに、懐中電灯やスマホの明かりでもいいですから


耳の中に光りを当てると、すぐに出て行きます。



眠っている時に、ものすごい音が耳の中でするのですから


びっくりしますが、絶対指で取ろうとしないでください。


奥の方に入りこんで危険ですから。。。。。



寝ている時に攻撃を受けないためにも、

普段から家の中に『蚊』を寄せ付けないようにしたいですね。




大量発生しないように、庭やベランダなどで


雨水が溜まりやすい所は特に気をつけて、こまめに水を捨てる事をお奨めします。


蚊を媒介とした病気に罹らないようにするためにも、


是非お気をつけください。



読んでくださりありがとうございました。




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