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2017年7月18日火曜日

世界的な猛暑の原因は?





ここ数日、朝から曇り空が広がっています。



雨が降るのかと思えばにわか雨で終わってしまい



かといって湿気はなく、さわやかな風が吹いているタイの東北部です。



今日も曇っていて


午前九時の気温は『28度』です。


今日の予想最高気温は『31度』となっています。




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目次


1.世界的猛暑の正体は?

2.世界各地での被害

3.注意する事・・・常夏の国対での対処法

4.野犬に注意・・・タイの野犬たち

5.ペットの暑さ対策もお忘れなく

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 世界的猛暑の正体は?               



日本は毎日35以上を記録しているようですね。


群馬館林10日連続猛暑日が続いているようです。


これは日本だけでなく、世界各地で異常な猛暑が記録され、様々な被害が出ているようです。




『ブロッキング高気圧』




世界を猛暑に陥れているものの正体は、『ブロッキング高気圧』と呼ばれるそうです。



通常高気圧は、3-4日で移動するそうですが、この『ブロッキング高気圧』は



もっと長い期間同じ場所に停滞するので、熱い所はずっと暑いという現象がおきるそうです。




 世界ではどんな被害があったかというと・・・    




・中国では豪雨による土砂被害など



・インドでは、強風がショールームのガラス戸を割り店内を襲う




・ヨーロッパでは雹が降り解けて洪水になり、浸水の被害があった


   そして極めつけが、


・南極大陸の西側にある棚氷が分離し、茨城に匹敵する大きさの氷山ができたと、


 イギリスの研究チームが発表しました。








山火事・洪水・土砂崩れ・強風などは、異常気象である『ブロッキング高気圧』


が原因になっているのです。



6月、アメリカ南西部で50度以上の日が続きました。


タイでも50度は観測されています。


『あつーい』と言うしかない、どうしようもできない暑さでした。













6月、スペインで40度以上の猛暑が続き、


エアコンの設備のない教室では授業にならず、エアコンが設置されている葬儀場で


授業をおこなったそうです。



娘から聞きましたが、どこか(シンガポールだったかな?)では26度以上になると


子供たちを帰宅させるそうです。暑さで授業にならないので。。。。



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タイでは盛夏(3-5月)に夏休みがあります。


この時期は本当に暑く毎日40度ーそれ以上・・・50度になったこともあります。



乾季(11-2月中旬)は、22-30度と乾燥した過ごしやすい気候ですが、



それ以外は(6月・7月・8月・9月・10月の雨季)常に30度から35度、


時にはそれ以上で蒸し暑い時期です。



学生は、エアコンのない教室で授業を受けています。

(涼しい環境だったらもっと成績が上がるかも・・・・)

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セルビアではマンホールの上で目玉焼きを焼く事ができた。

 (75度で目玉焼きは焼けるそうです)




タイでもそんな動画をアップしている人がいました。




日本では、『例年よりも暑くなる』そうなので、注意が必要です。


日本の夏は蒸し暑いですよね。








 猛暑に注意する事                



・水分を取る(常温が良いようです)


でも、冷たいものも飲みたいですよね。



熱くなった身体に急激につめたいものを入れるのは、大きな負担になるので


少しずつ飲みましょう。




・長時間直射日光に当たらないように気をつける。



・外出する際は、帽子を被ったり、日傘を使う



・熱した地面で火傷をすることもあるので、裸足で遊ばないように注意する



・ペットの散歩も靴を履かせるなど注意する




タイでは風邪で子熱が出た時などに、塗らしたタオルで身体を拭き(特に腋の下)


体温を下げます。



気温が高いときにも、頻繁に水を浴びたりしています。



暑い国に生きる方々の昔からの知恵なのでしょう。




環境的に(仕事をされているとか)水浴びをする事が難しい方もいるかと思います。



顔や頭を塗らすだけでもスッキリするので(しばらく拭かずに空気に当たる)


是非やってみて下さい。




 野犬に注意                   



京都では、人が捨てたと思われる大型犬(シェパード)が、鹿をかみ殺している


という事件が起きています。



いつ人を襲うか分からず、住民の方々は不安な日々を送っているのです。


暑い時期は狂犬病も発生しやすく、

特に野犬はワクチンも摂取していない可能性が高いですから、大変危険な状況です。


野犬にはご注意下さい。



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タイではあちらこちらに野犬がいます。


だいたい『つないで飼う』とか、『門から出ないようにする』などの意識が

あまりありません。



放し飼いがほとんどなので、見知らぬ人が近づくと大変なことになります。


数頭に囲まれたり・・・身動きができなくなります。


中には噛みついてくる犬もいるので危険です。


バイクに乗っていても追いかけていきます。



大きな通りであっても、道路際の家で飼われている犬が、

道行く人・自転車・バイク、時には車までも追いかけて行くのです。


『自分の縄張りを荒らす奴は許さない』のです。


知らない所に徒歩で行く時には、急いではいけません。


ゆっくり、音を立てずに歩くことが大切です。


大きな音などに犬が反応するので、足音はできるだけ小さくして


敵だと思われないようにするのです。


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 ペットの暑さ対策もお忘れなく          


暑い時には、口が利けないペットの健康管理も怠らないようにしたいものです。



ひんやりするベッドマットなどを、涼しい場所においてあげるなど・・・


水も切らさないように注意したいですね。



子供の頃に飼っていた猫は、冷蔵庫を開けるとさーっととんできて、


扉の隙間に入り込み涼んでいました。










近所の野良ちゃんは、外においてある金魚の水槽に入って水浴びしています。


そんな悪さをするので、犬が嫌いな義父に目をつけられ、物を投げられたりしています。



もちろんそんなものに当たるほどバカではありません。



サーと逃げて行き、次女や私が外に出て行くと、どこからともなく現れて


ご飯をねだります。


性格は荒っぽいけど一応女の子なので、身だしなみに気を使っているようです。(笑)


暑さ対策をして、健康に過ごされますように。




読んでくださりありがとうございました。







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