『とびひ』になってしまいました。
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目次
1.『とびひ』は大人でもなる
2.『とびひ』になる原因
3.『とびひ』の治療法(私がしたこと)
4.タイの薬局
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『とびひ』は大人でもなる
息子がまだ一歳になるかならないかの頃、(当時日本に数ヶ月住んでいました)
休日に息子を連れて近所の公園へ散歩に行き、水のみ場で楽しく遊んだ数日後
腕に蚊に刺されたような痕が・・・次の日には芯の部分が膿を持ち
それを囲むように赤い縁取りが・・・息子の面倒を見てくれていた姉曰く
『どこかで見たことがあると思ったら、これ『とびひ』じゃないかな?』
すぐに私が小さい頃から、通院していた皮膚科へ息子を連れて行くと
『とびひですね。うつるから気をつけてね。』と先生。
そして、懐かしい匂いのする難軟膏を貰って帰宅しました。
なぜ懐かしいかというと・・・
私の手の甲には小さな頃から『白い斑点』があり、心配した母が私を連れて
受診した時に処方された軟膏と同じ、独特の匂いがしました。
姉が'言うには
『あそこの皮膚科が研究して作っている軟膏で、いろいろと効き目があるから
患者さんが絶えなくて、いつも混んでるのよね』
実際には、皮膚科自体が少ないから皆が行くとも言えるけど、
とにかくいつも混んでいるのです。
息子の『とびひ』治療用の軟膏は、私が使っていた軟膏と同じ匂いがしました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーその『とびひ』に罹ってしまったのです。
『とびひ』って子供の病気だと思っていたら、大人でもなるんですね。
靴擦れがなかなか治らず、かゆみがあり膿がでてきて・・・
そのうち膝にもおできのような物ができたと思ったら、それも膿をもち・・・
又もうひとつできて・・・はじめて『とびひ』だと気がつきました。
息子の『とびひ』を見てから約19年が経っていたのと、
柔らかい部分にできる『とびひ』と硬い部分にできるものとでは、
見た感じが少し違うので、『とびひ』だとは気がつきませんでした。
実は数年前にも、蚊に刺されたところを掻きこわして『とびひ』になりました。
その時は、腕の柔らかいところに本当に小さく数箇所できて、すぐに治ったのでした。
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『とびひ』になる原因と予防
まず罹患しないようにする事が大切です。
『とびひ』とは
通常皮膚の表面や、鼻の穴の中にいる『黄色ブドウ球菌』や『溶連菌』が
虫刺されやあせもなどを掻き壊したところや
傷口などから皮膚の中に入って発症する病気です。
1.手を良く洗い清潔にしておく。
2.汗をかいた時には特に、皮膚を清潔に保っておく
2.つめを短く切っておく
3.虫刺されなどをかかないようにする
4.鼻の中にも細菌がいるので、いじらないようにする。
**小さなお子さんや『アトピー性皮膚炎』の方・病気や疲労・ストレスなどで
免疫が落ちている方などは、特に細菌に感染しやすいので注意が必要です。**
蒸し暑いこの時期は、『とびひ』に罹るとさらにやっかいです。
汗でうつりやすいのと、子供はプールの授業が始まりますね。
(もう始まっているのかな???)とびひだと気づかずに、プールに入ったら大変なことになります。
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『とびひ』の治療法(私がしたこと)
1.かゆみがある場合、掻かずに水でよく洗い流す。
軟膏(薬局で購入)を塗ってガーゼで覆う
**芯が膿を持っていたら、その膿が流れて次々に感染していくので
(まさに飛ぶ火のごとく)
他につけないように慎重に膿を出し、ふきとるか、洗い流す。**
これはあくまでも私が行った『素人療法』です。
早く確実に治したい方、悪化してしまった場合は、病院を受診する事をお奨めします。
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しっかりと治さないと再発する事もあります。
また、自分の身体を『飛ぶ火の如く』うつって行くだけでなく、
一緒に暮らしている家族にもうつる病気なので、早めに治療しましょう。
と言いながら、私はまだ完治していませんが・・・
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